母が語ってくれたよ~蕎麦の茎はなぜ赤い?
春先、神様が川を渡ろうと川の岸に立っていました。
でも雪解け水で川の水は凍りつくほどに冷たい!
神様「困ったなあ!」
麦がやって来ました。
神様「おお~ちょうどよかった!麦さん、わしを向こうの岸までおぶって、渡らせてくだされ」
麦は片足を川に入れるとしびれるような冷たさ!
麦「私は向こう岸まで行く用事はありません! あツ 蕎麦さんがやって来ました」
蕎麦は喜んで神様を川向こうの岸までおぶって渡らせてあげました。
冷たい水で蕎麦の足(茎)は真っ赤になってしまいました。
神様「ありがとう!蕎麦や!これからは寒い思いや冷たい思いをしないように、春に種をまいて夏
を過ごして、秋には刈り入れてもらえるようにしてあげよう」
麦は寒い冬を畑で過ごして、春には麦踏をされる運命になりましたとさ~
母は花などの植物や鳥の昔話?を繰り返ししてくれたよ^^
しみじみとね( ^ω^ )
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